高校 2020.02.03
(1年生深学科プログラム)企業と共同開発した期間限定商品が2月1日から販売開始!

1年生の深学科プログラム(以下深プロ)にて、グループの1つが熊本市内で展開している「熊本ミルクティー」さんと一緒に期間限定の新商品を開発しました。

 深プロでは、それぞれのグループで話し合ってテーマを決め、協力していただきたい企業や機関があれば自分たちでアポイントメントや交渉を行います。約4ヶ月の間、企業の方と打ち合わせを重ねながら準備し、ついに2月1日に自分たちで考案した新商品を販売することが決定しました。以下は、企画から販売に至るまでの活動について、生徒にインタビューした内容です。

 

Q. 販売に至るまでに大変だった点や苦労した点は何ですか。

  当然ながら、実際の商品開発に携わった経験がある班員がおらず、新商品をどのように立案すればよいのか試行錯誤したことです。

Q. 活動を通して、勉強になった点は何ですか。

  常に「消費者」の立場にいる自分たちが、「販売者」の方の力をお借りして、普段とは違う視点からタピオカドリンクについて考えることができた点です。「消費者」として、そして「販売者」として、両方の立場からの私たちのアイデアがみなさんに「いいな」と思っていただければ嬉しいです。

Q. 次にチャレンジしたいことはどのようなことですか。

 現在、班員一人ひとりがSNSなどを活用して、私たちが考案したタピオカドリンク「わたちょこ」を宣伝していますが、限られた人にしか見てもらうことができていないため、もっと多くの人の目に触れることができる宣伝方法を模索しているところです。

 

活動を通して、「探究する力」をつけることができているようです。ぜひ、ガクフ生が企画開発したタピオカドリンクを期間中に召し上がってみてください。

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018表紙.jpg今月号のT1マガジンに記事が紹介されています。