11月23日（土）に神奈川大学みなとみらいキャンパスで行われた第11回宇宙エレベーターロボット競技会全国大会（文科省後援）に、本校から２チームが出場した。10月に行われた九州オープンの2位、3位として全国への切符を手にした本校サイエンス部の２チームでしたが、全国の厚い壁は想像以上に高く厚い壁でした。大会では、これまでの準備してきた力を十分に発揮することができましたが、1回目のレースが終わった時点で上位入賞が厳しいとわかり、2回目のレースまでの短い時間で改造を加えるなど、勝負に出ましたが、両チームとも思い通りの結果を得ることはできませんでした。それでも本校の7人の生徒たちは最後の最後まで可能性を信じて工夫し改良を重ねる姿は大変立派でした。

今回の全国大会出場に関しましては、たくさんの方々のサポートを受けて実現した最高の舞台でした。支えてくださった皆様への感謝の気持ちを忘れず、ものづくり、プログラミングの技術向上に努めて参りたいと思います。引き続きサイエンス部の活躍を応援していただきますようよろしくお願いいたします。